「カレブの会」はどのようにはじまったのか

​2016年に東京ではじまった「カレブの会」は、現在「仙台」「宇都宮」「宇都宮大学OB」
「那須」「川奈」「九州」へと発展しています。その最初の切っ掛けを「カレブの会」代表の
小川吾朗さんが語ります。

20年以上前、病み上がりの私はリタイアされていたオーストラリアの医師、レスター・ジョーンズご夫妻のお宅にお世話になり、彼らの献身的な助けを受け、健康を回復できました。

その時、リタイア後の人生を主のため、人のために生かすよう支援する働きの大切さを痛感し、彼と共に主から「カレブの会」(Caleb International)設立のビジョンをいただきました。

2006年に「2007年問題」が話題となり、3年間で650万人とも言われた「団塊の世代」の退職者への対応が論じられました。 その年、「カレブの会」立ち上げの機会が来たと確信しました。    リタイアが暗く論じられるとき、キリスト者のリタイアは、個人・家族・社会に希望をもたらす、というメッセージを キリスト者と共有するためでした。

そこで2006年12月2日、東京で有志5人と第1回の「カレブの会」を開始しました。それから5年経過した今、このビジョンの必要性はさらに高まりました。

今日の日本の現状は、多くの現役世代で1人の高齢者を支えていた「胴上げ型」の人口構成は、今や3人で1人を支える「騎馬戦型」となり、いずれ1人が1人を支える「肩車型」に確実に変化していきます。  

   

この超高齢化と少子化社会で、高齢者の生きる姿勢が社会に及ぼす影響は、格段と大きくなりました。

​高齢者が不安なら、不安を増幅し、愛と希望に生きるなら、愛と希望を広げます。「支えられる側」であっても神と共に「支える側」として家族や社会に希望をもたらすことができます。

夢のあるリタイア世代の出番です。

「カレブの会」は、新たな時代の宣教の先兵としても活躍が期待されます。