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平野 誠さん からの投稿です。
 
 
                                         『改めて知った母の愛』   

2024年12月31日

 三ツ境教会の会員だった時のことです。

 金子保雄さんという方が受洗しました。教会の「証し集」に書かれた文章を読んで驚きました。「私は昭和10年に、鶴見の生麦小学校で教員生活をスタートしました」とありましたが、母も生麦小学校に教員とし勤めていて昭和10年に私を産んでいたのです。

 家に帰って母にこの証しを見せたところ驚いて、「3年間ご一緒だった方よ!」と言いました。次の日曜日、礼拝に出席し、金子さんと何十年ぶりかのご対面をしました。このことがきっかけになり、金子さんの家で開かれていた聖書の勉強会に、私と一緒に参加するようになりました。

 そしてもう一つ、忘れられない出来事がありました。

 今は「産休補助教員制度」というのがあって、お産をする先生を主に退職した先生が一定期間補助する制度がありますが、当時はそれがなかったので、母は私をおんぶして小学校へ通っていたのです。これも不思議なことですが、両親の結婚の仲人をされた酒井さんという方のお宅が学校の近くにあったのです。母は勤務が終わると時々立ち寄っていたようです。

 酒井さんの家にも女の子が生まれていました。母が仕事と子育ての両立が大変だと話すと、「じゃあ、誠ちゃんを預かってあげますよ」ということになったそうです。

 私が幼稚園に通っていた頃、「あんたはあたしのオッパイで大きくなったのよ」と言われ、照れ臭かったのを覚えています。実はこの酒井さんがクリスチャンだったのです。鎌田の病院に入院していた時、鎌田の教会の会員だった看護婦さんの導きで信仰を持たれました。

 母が亡くなる少し前に、この頃の話をする機会がありました。母は言いました。

「教壇に立っていて、酒井さんのお宅であんたがどうしているかと思うと、不思議に胸がぬれてくるのよ」

 この時、改めて母の愛を知ったのでした。そして私は頬がぬれました。

金子さん、酒井さんと母との出会い。クリスチャンの酒井さんに育ててもらったこと、神様の大きな愛のご計画を知りました。

2023年12月25日記

​高齢者の健康法

​来間 幸夫  2022/3-17
グループハーベスト健康21か条.jpg

説明
17のねこ体操床に仰向けに寝て、前足(両手)と後足(両足)を天に向けて、ぶらぶらさせる運動です。加えて、猫のように床に前足・後足とも、四つんばりになり、背中を持ちあげたり、背中をひっ込めたりする運動です。

17の天つき体操両足を開いて地面に踏ん張り、両手で重量挙げのように、天(空)に向かって、天を持ち上げるような体操です。両手をあげたり、おろしたりします。両手で天を突き上げる格好です。(戦前の体育にあったようです)

18のお相撲体操土俵でのお相撲さんのしぐさそのものです。四股を踏む体操です

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